今回は浮気している人の特徴について解説します。
浮気しているパートナーってどんな行動をするでしょうか?結構あやしい行動をするのではないでしょうか?実は科学的にわかっている怪しい行動の特徴があります。
以下に解説していきます。またこの記事では浮気は生まれつきなのか?遺伝との関係についても触れていますので気になる方は最後までみてくださいね。
浮気している人の特徴!
2017年のサウスカロライナ大学研究の研究で浮気している人間の行動パターンが報告されています。
96組のカップルを対象に1週間毎日、アンケート調査をしました。
✔「自分が」恋人ではない他の異性に惹かれた事やもしくはいちゃいちゃしたことがあるか?
✔「恋人が」浮気しているのではないかと疑った事があるか?
そして、その時に恋人に怒りをどの程度感じるか?否定的な態度をとったか?
などを調査しました。
これらの結果から分かった浮気や不倫している人間の特徴は二つあります。
①態度が変わる
これはあるあるだと思いますが、浮気している人は怒りっぽくなったり、恋人に対して否定的になる傾向にあるのです。
浮気している人は浮気していない人に比べて相手に対して怒りや否定的な感情を持ちやすいことが分かりました。
②浮気や不倫を疑うようになる
特に疑われるような行動もしていないのに、浮気を疑われたら逆に浮気している可能性が高まる。
自分が浮気相手に夢中な時に相手も他の相手に魅力を感じていると思う傾向が分かりました。
つまり浮気している人は相手も浮気しているんじゃないか?と考える傾向にあるのです。
浮気した人が態度が変わる原因は?
これらの原因は浮気をしている自分の罪悪感を和らげるために、パートナーも浮気をしているはず!と考えるからと言われています。
相手も浮気しているから、自分も浮気して良いんだ!などある意味自分の浮気を正当化したいという自分勝手な考えが原因だと考えられています。
または、自分の浮気している、浮気の罪悪感があるからこそ、バレないように相手を強く責めたり疑うのかもしれませんね。
また、最近では不倫は遺伝が原因である可能性が指摘されています。遺伝と不倫に関する研究を紹介ます。
スポンサードリンク不倫や浮気は遺伝が関係していうという研究
2014年のオーストラリアのクイーンズランド大学では7378人のフィンランド人双子や兄弟姉妹と浮気に関して調査しました。
その結果、一卵性双生児は浮気の傾向が似ていることが分かったのです。
双子の研究ってのは良くされていて、一つの卵子から派生した2つの個体なので、いわゆるクローンともいえるかもしれないですね。
そして、一卵性双生児が全く違う環境で育っても罹る病気や行動は似る傾向にあるのです。
つまり一卵性双生児の行動が似ているということは、外部の環境というよりも、生まれつき≒遺伝によるものが多いと考えられているのです。
これは今回の研究でも確かめられていて、一卵性双生児だけ明らかに浮気の行動パターンがシンクロしていました!※双子が浮気しやすいってことではありません※
この双子や兄弟姉妹の研究から分かったことは
男性は62%
女性は40%
の割合で遺伝により浮気行動をしやすくする可能性があるようです。
実際浮気をしやすい遺伝子の型も見つかっており「AVPR1A」という型の遺伝子です。
そのAVPR1Aのrs3という変異型が浮気と関係している結果となったのです。
しかし、これは女性においてのみ浮気との関連性が明らかになったんですね
というのも男性は今のところどの遺伝子かは分かりません。
ですが、AVPR1Aの遺伝子は男性の行動にも影響を与えます
AVPR1Aの遺伝子の変異型を持つ男性は離婚や夫婦トラブルが多い
2008年のスウェーデン・カロリンスカ医科大学の報告では、この遺伝子は男性が持っていると離婚や夫婦間の問題が2倍起きやすいことが明らかになっています。
また独身の確率が高まるとされているのです。
AVPR1Aの変異型遺伝子を持つと音楽好きでもある
ちなみに2011年のヘルシンキ大学の研究では、この遺伝子の型をもつ人は音楽が好きという傾向もあるようです。
音楽と深いつながりのある芸能界が不倫や離婚で乱れるのもなんとなく説得力がありますね
というわけでこのAVPR1A型の遺伝子(の変異型)を持つと女性は浮気しやすく、男性は結婚に向かない可能性があるのです。また音楽好きに多い。
他にも男性の場合はテストステロンが浮気に大いに関係しています。詳しくはこちらです。テストステロンと浮気
また浮気は繰り返す可能性が高いです。不倫は繰り返す
浮気の証拠はプロにサクッと任せましょう↓
スポンサードリンク