長く学校に通っていた方が脳機能にも良い可能性

雑学、心理学

みなさんは大人になった今でも習い事や勉強はつづけていますか?
勉強を継続させるということは高齢になった時にも脳機能に良い効果があるようです。

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学校に長く通うと脳機能にメリットがあるという研究

Does Education Improve Cognitive Performance Four Decades After School Completion?

この論文では学校に長く通っている人ほど脳機能が良いことを報告しています。大学卒業が当たり前になり、大学院の修士課程、さらには博士課程へ進学する人が増えるなか良いニュースですね。

また、高齢化が進む中で認知機能の低下したお年寄りの人数も増えています。認知機能低下を予防する目的にも期待できそうだと研究者は述べています。

この研究は、長期間学校に通っていた人々が、そうでなかった人々よりも認知機能の面でよりよく機能したことを示しています。

1950~1960年代からヨーロッパの6ヵ国の60歳の健康、高齢化および退職に関する調査データを使用して、記憶、言葉の流暢さ、計算能力、日付や場所などの認知力と教育期間の因果関係の影響を評価しました。

教育期間が1年間増える毎に40年後の記憶スコアが約0.2増加します。

言語能力も保護効果が見られました。

この研究では、脳への学校教育の保護的効果が見つかりました。

教育が増えると、認知機能低下が遅くなるようです。

そして、教育機関を長くすることは認知機能を維持し、認知機能低下から保護するための重要な手段となり、高齢化による認知力低下の課題を軽減すると研究者は述べているようです。

この研究はどう思ったでしょうか、今から進学しても遅くないなと私は思います。

引用論文

Nicole Schneeweis, Vegard Skirbekk, Rudolf Winter-Ebmer. Does Education Improve Cognitive Performance Four Decades After School Completion? Demography, 2014; DOI: 10.1007/s13524-014-0281-1

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